フラワー・ホーンの特徴と飼い方

フラワー・ホーンの特徴と飼い方

フラワー・ホーンは、マレーシアのブリーダーが所有する池に複数のアメリカンシクリッドが飼育されていた中から、偶然にもノーマル体色のフラミンゴ・シクリッドとトリマクラートゥスがペアになり産卵に至ったとされています。
「フラワーホーン」という呼称が広く知られるようになったのは2001年シンガポールで行われた「アクアラマ」が最初です。
それから約半年で東南アジア諸国、台湾、香港などで大流行しました。
シンガポールでは日本のコンビニ並みの数でフラワーホーン専門店が出来ましたそうです。
このフラワーホーンは、その観賞価値だけで流行したわけではありません。
フラワーホーンのアゴ下から広がっている赤い色彩は、マレーシアの華僑の間では、幸運の象徴とされているからでもあります。
飼育は容易で食欲旺盛で何でも食べます。
飼育個体のサイズにもよりますが、よく販売されている幼魚(10cm位)であれば、45cm以下の小型水槽でも飼育をスタートすることができます。
飼育方法はほかの種との共生は避けて、単独での飼育をすすめます。
飼育に関してはやはり初心者の方や予算的に無理な方には厳しいでしょう。
フラワー・ホーンの餌は様々な人工飼料や冷凍飼料、生餌など観賞魚の餌として販売されているものは、ほとんど好んで食べてくれるので、観賞魚のサイズと生育状態に合わせて毎日2回以上与えましょう。
フラワー・ホーンに限らず、熱帯魚飼育全般に当てはまることですが、やはり水質管理、清潔さと適温管理が病気などを防ぐ重要な条件になりますので、注意しましょう。