クラウン・ローチの特徴と飼い方

クラウン・ローチの特徴と飼い方

クラウン・ローチは、南アジアに生息するドジョウの仲間です。
一般的なドジョウのイメージと異なり、ひも状の体型でなく若干側偏しています。
アクアリウムにおける愛称である「クラウンローチ」とは、その特徴的なオレンジ色と黒褐色の縞が交互に入る模様をピエロ(clown)の衣装の柄に例えたものです。
クラウン・ローチは、ボティア属の中ではかなり大型になる種類で、野生状態で30cmを超える場合もあります。
クラウンローチの性格は、いたって温和で好奇心が強く、他の魚を攻撃するようなことは殆どありません。
クラウンローチは水槽の底のほうで生活するため、混泳するさいは水槽の上部〜中部にいる魚が好ましいでしょう。
クラウンローチの餌はブラインシュリンプ、 糸ミミズ 、アカムシ、スネールなどの生き餌、及び、乾燥した食物 (乾燥エビ、乾燥糸ミミズなど)、人工飼料でも問題ありません。
病気については、やはり白点病にかかりやすい事です。
白点病とは、一般に魚の体に白い斑点が付いたように見える病気で、白点原虫(イクチオフティリス)の寄生によって引き起こされます。
この白点原虫は普段から水槽の中にいるようですが、抵抗力が落ちたり、何らかの疾患があって弱っていると、白点症状を引き起こします。
特に、水温の急激な低下などが引き金になることが多いようです。
魚の体に白い点々が出てきたときに、それが白点病であるかどうかという判断を下すには何度か白点病の症状を実際に見てみないと判断が難しいので、普段の観察が大事です。